活動報告Activity
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愛知県議会 イスラエル訪問団
Day 1
名古屋駅集合 & 出発→ドバイでトランジット
24時間以上が経過し、ベン・グリオン国際空港に到着。空港から エルサレム へ移動。
今後の視察のために、イスラエルの背景の勉強のためです。
(以下、詳細あまりにも情報が膨大だったことと、現地の意見と私の主観が含まれる為、詳細はご自身でお調べする事をお勧めします)聖地エルサレムは、ユダヤ教の方々が巡礼に訪れるのはもちろん、観光地にもなっています。
私たちの目的は イスラエルとの交流などが目的の為、休む間もなく現地で数時間に及ぶ勉強からスタートしました。まずは エルサレム の認識に関して。
イスラエルは 「エルサレムが首都」と主張しますが、国際的には 「テルアビブ Tel Aviv が首都」とされています。
ここから既に、イスラエルの歴史や国際情勢の問題に直面します。当日はちょうど大統領が決まる国政選挙の日でした。
75%超 の投票率が示す通り、国民の政治に対する意識は非常に高いです。
それもそのはず、イスラエルは現在進行形で急激に成長と変化をしている国です。
後に伺う都市 Tel Aviv でも確認できた事として、歴史的な古い構造物のすぐ隣に高層ビルが建設途中という街並みも確認できました。現地着→エルサレムにてイスラエル 背景レク
イスラエルを 知る上で極めて重要なエルサレム。
休む間もなくこちらで連絡を受けました。エルサレムに関する情報はあまりにも膨大なため、日本人として受けた内容を以下に記します。
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教にとって重要な関わりを持つ聖なる岩が祀られている、通称 『岩のドーム』。
宗教観の 争いが耐えなかったこの場所は、 現在はイスラム教の3大聖地の1つになっています。
そして、元々ユダヤ教の聖地であったエルサレム内において、 ユダヤ神殿の1部として唯一残っているのが有名な 通称『嘆きの壁』です。
そのためユダヤ教の方々は、こちらの 嘆きの壁 に集まり、お祈りを捧げるなどを行います。そして『嘆きの壁』という名称。
こちらは、日本でしか使われていない名称だそうで、世界的には 『Western Wall 西の壁』という名称。
実際に、過去の紛争により神殿が破壊された事実を悲しむ方はお見えです。
しかし、現在は多くの方が この壁を『ユダヤ教の聖なる場所』『自分達の信仰の場所』とされている場所です。
その中でも、超正統派と呼ばれるより敬虔な方々の姿が『嘆いているように見える』ことから、日本の中だけでその名称が広がったようです。などなど、全く持って書ききれないエルサレム。
しかし、今後のイスラエル視察においてベースとなる、大変重要な1日目から始まりました。