活動報告Activity
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イスラエル訪問団 視察
約1週間かけて、イスラエルに行ってきました。
今年の夏、大村知事が イスラエル国 イノベーション庁をはじめとした関係各所との覚書締結などに伴い、議会もその後の対応をするためです。
今回の渡航目的は大きく2つとなります。
・杉原千畝さん『命のビザ』をメインとする歴史文化交流
・STATION Ai 開業を見据えたスタートアップの連携各視察内容に関しては、分けながら報告をしていきます。(情報が膨大)
まずは、大きくイスラエルに関しての所感です。とにかく素晴らしい国でした!
みなさんは、イスラエルに対するイメージはどのようなものがありましたでしょうか?
僕の場合、
・ユダヤ民族
・ホロコースト
・パレスチナ問題で危険
・国としては歴史が短い
程度が事前の認識です。特にパレスチナ自治区、元であるガザ地区の危険なイメージが強かったのですが、完全に一変しました。
・もちろん、『今回行った先は限られていた』『スリなどの軽犯罪はある』『路地裏などは危険』などの条件はあるものの、それは世界各国の共通事項。
僕の期待値が低かったのはあるものの、また行きたいと思える素晴らしい国でした。以下は、僕の主観と現地で聞いた話です。
・真面目で親切
国民の75%以上がユダヤ教徒と言われ、『他者への慈愛、倫理、道徳を神の意志』という教えから、根本的に相手に対する配慮などを感じる瞬間が多くありました。
迫害をされた歴史や、1948年建国という時間的な短さからか、『国を良くしたい』という意志は至る所で感じるところができます。上記ではまだまだ伝えきれないことが多い、大変実りのある視察となりました。
視察内容に関しては、今後の投稿を分けながらでお伝えしていきます。